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Unilateral Curious

一方通行な好奇心の数だけアウトプットをしよう

無責任にも言わせてもらうが、楽天の姿勢に矛盾を感じている

雑談

最初に断っておくが、僕はアンチ楽天ではない。どちらかというと応援している立場だが、今回は少々感じるものがあったので意見を述べさせていただく。(というより、Twitterで既に述べたので、それに補足する形で意見をまとめる)

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※先日、二子玉のオフィスで撮影した

 

完全子会社化したFRIL

thebridge.jp

FRIL買収は、個人的に意外とうまくいく気がしてる。というのも、メルカリがやりそうでやらない独自のクレジットカード戦略を、楽天傘下になったことですぐに出来てしまうから。(メルカリも一応セゾンカードと組んで入会のポイント付与キャンペーンをずっとしてるけど……といった印象)

もちろんFRILの会員やノウハウ、人材を一気に獲得できたのも大きいと思うが、その売場で楽天カードを使ったキャンペーン、楽天ポイントを活用しプログラムを組めばそれなりに流通は伸びると思う。

 

一方で、手数料無料化に感じる疑問

ただし、あの記事を見て、異なる感想を持ったのも事実。

実際、過去には現執行役員である河野奈保氏がインタビューでこう答えている。

また、ECを取り巻く環境が変化し、特にモバイルとメールに対する状況が変わってきたため、これに対応できるようなプラン変更を行った。

加えて、楽天市場では「便利でお得にお買い物が楽しめる」というコンセプトで事業が始まっているが、現在はより安心して買っていただける安全な環境作りを強化することで、より多くの消費者を集め、各店舗の売上増加につなげようと考えている。こうした安心安全を担保するためのシステム作りには楽天も投資を続けているが、店舗にも一部をシステム利用料として負担してもらうことにした。

netshop.impress.co.jp

 

そして、楽天市場には店舗が出品するオークションもある。

www.rakuten.co.jp

 

それなのに、スーパーオークションへの投資(または強化しようとする姿勢)は見えない。

確かに事業者と違って、個人に課する手数料ってハードル高いと思うが、メルカリ見ても明らかに業者みたいな出品者も見かける。なかなか見分けがつかないなかで、「事業者には手数料有料、個人には手数料無料」というのはナンセンスで、「便利でお得にお買い物が楽しめる」というコンセプトのために投資が必要ならば、そこはブレるべきじゃないように思う。

 

楽天の商品ページは長すぎ、分かりにくい問題

これはよくはてな界隈でも噴出する文句なのだが、それ自体は好みの問題なので意見としてはナンセンス。実際にあの長いページを読んで安心して購入する客もいれば、毎週届くメルマガを待ち遠しにしている客もいるわけだから、決して悪いものではないと思う。

ただ、個人的に改善したほうがいいと思うのは、

例えば、下記のような客には長いページって必要ない。なぜなら、あえて0から接客する必要がないから。

  • リピート客にも同じページを見せなければいけないこと
  • インスタやブログで商品・サービスを見つけ、情報収集し、購入だけを目的とした客には最低限の情報(収集した情報の答え合わせ程度)だけでいいこと

それらを解決するために、商品ページの表示方法に選択肢があってもいい。特にECモールとしてそれなりの歴史があって、あれだけの会員情報を持っているならビッグデータの活用で自動的に出し分けすることもテストすることも可能だろう。商品ページは、現行のRMSにある登録情報だけを使った表示レイアウトの変更も難しくはないだろうし。

 

楽天の強みは店舗、そこに立ち返るべき

あれだけ覚悟持って、毎日店舗運営や接客対応している人・組織が1角モールに存在しているのは、かなりの強みだと思う。同じモールでも手数料無料のYahoo!ショッピングとは、出店時の覚悟、重みが違うと思う。

その強みを再認識して、新しい「Shopping is Entertainment」を築いて欲しいと思う。

 

そういえばこんなサービスがあったなーと、TOPページやランキングページを見て、「……。」となったのは秘密。

apps.rakuten.co.jp

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