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Unilateral Curious

一方通行な好奇心の数だけアウトプットをしよう

考える総量を増やす。そして自己に集中する。

大学入学時からの付き合いだから、早10年以上の付き合いのある親友2人と、約2年ぶりにご飯を食べに行った。これはその時に聞いた話である。

(左が誰でも知ってる広告代理店の親友、右が最近某ECモールを退職し起業した親友)

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以後、広告代理店の親友を左、起業した親友を右と呼称する。

 

大手とそれ以外の会社の違い

「個人でやってるってええなあ!自由やん!!」

お互いの近況報告もほどほどに、左がこう言った。一時期は月に200時間労働(残業代はきっちりつけていたらしい)もしたというから、その言葉には羨ましさ半分、単なる興味半分な気持ちが見え隠れしていた。ちなみに、彼は銀だこアンチで有名な大阪出身ながら、銀だこが大好きである。

 

「でも、そっちは安定してるからいいじゃん。こっちは全部自分だからね〜。」

確かにそうだ。自分が何もしなければ、何も収益が生まれてこない。それが創業期であり、個人事業主であれば、なおさらそうなのかもしれない。

そんな彼は、、、いや、やめておこう。エピソードが長くなりそうなので、暇のあるときに紹介できれば紹介したい。

 

大手は仕組みで儲かっている

当たり前のことすぎて恐縮だが、大手は仕組みで回っている。悪い言葉で言うならば、労働者の替えが効くし、1年目の新卒でさえ回ってしまうのが現状だ。

 

「確かに安定してると思う。正直内部は腐ってるで。中途の人の方がみんな優秀。でも、良くも悪くも給与の差はない。頑張って評価されても給与に反映されないし、逆に腐ってても給与はもらえる。それでもこの会社が業界でこれだけ影響力持って稼げてるのは、やっぱ会社の仕組みがすごいってことだと思う。それを成し得てるのは、尊敬できる一部の超優秀な人らがいるからやと思う。」

 

僕と右具体的に優秀ってどんな感じなの?

 

 

優秀な人とそれ以外の人の違い

その質問に、左は「考える総量だ」と言った。

「うちの会社で超優秀な人は、とにかく考える量が圧倒的に多い。例えば、ある日の午前中にプレゼンを控えた全体ミーティングをしたんだけど、お昼ごろに解散したにも関わらず、夜七時になっても彼らはずっと議論をしてた。朝からずっとやで?あー、この人らには敵わないなって思ったもんな。」

 

「それはそうかもしれない。オレのクライアントでこの前経営者にあったんだけど、現場の担当者と考える量が違いすぎてさ。伝えたかったことを理解していたり、先に進めていたりして、その議論がすごく楽しかった。」

 

「でも、経営者は雇用者の生活かかってるわけで、その人の判断1つで豊かにすることも、路頭に迷わせることも出来てしまう重責を抱えているわけだから、それは分かるんだよ。ただ、左がいう人達って、いわば単なるサラリーマンで、やってもやらなくてもさほど評価に響かないわけじゃない?そのモチベーションってどこから来るんだろうね?」

 

「多分やけど、自分のやりたいようにやれたら面白いやん?言われてることだけやるって人も中にはいるけど。優秀な人らは、自分らがやりたいようにするために一生懸命に努力して、考えまくってる感じはするな。見方を変えれば、今の会社の評価体系からすると、そういう人らは損してるかもしれんし、言われたことしかやらん人のほうが賢いのかもしれないけどね。ただ、俺は考えていたいね。確かに、その考える先に答えはないのよ。でも、プレゼンの1時間前まで考えて資料に落として持っていくのね。論理的ではないかもしれないけれど、そこに何かあると思うな。」

 

ここから急に下ネタモードに突入していく。左が語りすぎたせいで、恥ずかしくなったのかもしれない。30手前にもなると下ネタの内容も酷いものになるので、笑えないものもあったが、ここでは本筋からもずれるので、自制しておく。むしろ規約違反にもなりそうだし。

 

優劣はどうでもいい

親友らが思う優秀な人物像の話を聞いていくと、「優秀な人は自己啓発に長けており、また評価が絶対軸(自己の過去と現在、理想との差)であること」なのだろうと思った。自分のことを優秀だとは思わないが、少なくとも数年前までは、僕もそのようなマインドで仕事に取り組んでいたのを覚えている。

最近は、他者との優劣を気にするばかりで、成長したいという焦りを抱えているのにもかかわらず、相対評価で満足している(もしくは他者を非難する)という矛盾を抱えていたように感じる。というか、薄々気づきながらも、社内でどのように立ち振る舞えばいいのか見失っていたのは事実だ。

この際、目先のちっちゃい優劣、評価軸は捨ててしまおう。結局は自分のやりたいように楽しむために、何を身につけ、何を磨き、そのために何を考え続けるしかないのだと思う。

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