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Unilateral Curious

一方通行な好奇心の数だけアウトプットをしよう

ドローンをレンタルして遊ぼうと思ったら、すぐに壊してしまった

ガジェット

DJIのPhantom3が発売される前くらいから、ドローンで遊んでみたいと思っていた。家電量販店やインターネットの動画を見ては、ドローンで撮影する映像のイメージ練習をよくしていた。けれども、実際にはドローンに一度も触れることなく現在に至る。

そんな私にも、ドローンを手にする日がやってきたのである。ドローンもレンタルできる時代とは、本当に便利なものだ。

期待に胸を膨らませてパッケージを開けた時は本当に嬉しかった。しかし、その喜びと興奮はつかの間、それらは一瞬にして失意と悲しみに包まれるのであった。レンタル品の故障と多少の怪我によって……。

 

手にしたドローンはParrot社、MinidronesシリーズのRolling Spider

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レンタルしたドローンは、Parrot社のMinidronesシリーズにあるRolling Spider(ローリングスパイダー、以下ロースパ)という型番である。プラスチックでおもちゃっぽいのだが、見た目とは裏腹に、高性能なドローンで売価も3万円と決して安くはない。

ロースパを買っても良かったのだが、飽き性な私にとっては3万円がもったいなく思えて、今回はRentioというレンタルサービスでロースパを借りてみたのである。

 

簡単なセットアップですぐフライトへ

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ぽっちゃりソルジャーというガチャにはまっていた時期があり、写真はただの戯れ画像である。セットアップとは何も関係ないので、予めご了承願いたい。

 

ロースパのセットアップは簡単だった。

  1. バッテリーを充電する
  2. スマホにアプリをインストールする(アプリ一覧ページ

基本的に、これだけである。両端に車輪をつけるかどうかは、フライト環境によって決めるといいと思う。説明するよりも動画を見たほうが早いと思うので、参考にして欲しい。車輪を付けた操作は、30秒あたりから紹介されている。


Parrot MiniDrone Rolling Spider - Official Video

 

バッテリー効率が非常に悪い

しかし、セットアップは非常に簡単にも関わらず、バッテリー効率が非常に悪い。90分のフル充電で、稼働時間は8分とは何かの冗談ではないかと疑ったものだ。今回は、その8分の間に失意と悲しみに包まれることになったので、なおさらだった。とにもかくにも、このロースパは外出時に利用するには、向いていないドローンと言える。

 

実際にロースパを飛ばしてみる

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フライト前に食料を運ぶ絵を撮影してみただけである。ロースパを飛ばすことと、なんら関係のない写真であるため、ここでも予めご了承願いたい。

 

まずはアプリを起動する

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ロースパとモバイル端末をBluetoothで接続するため、Bluetoothはオンにしておこう。

ロースパと接続する

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最初は困惑するかもしれない。なぜなら、Bluetooth接続であることに気づかないと、フライトメニューがいつまでも表示されないからである。Bluetoothをオンにする子で、画像左上の接続確認ができるようになる。

 

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接続が確認できればフライトメニューに遷移するので、そのままFREE FLIGHTをSTARTさせよう。クリックと書いてあるが、正式にはタップだ。

ロースパのコントロール画面

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実際のコントロール画面がこちらである。常にスマホの画面を通したライブビューが表示される。それぞれの役割は記載した通りだが、通し番号の部分だけ補足しておく。

  1. 本体真下に搭載されているカメラ機能(30万画素、60fps)
  2. ライブビューの録画機能
  3. アクション指定機能
  4. 放り投げ起動ON/OFF機能

3については、アプリ内にセットされたアクロバット技を1タップで実行することができるものだ。室内には向かないが、そのアクロバット技も複数種類あり、風のない屋外で遊ぶには十分だろう。

 

実際にロースパを飛ばしてみよう

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あとは、TAKE OFFをタップすれば飛ぶだけだ。早速飛ばしてみた。

 

 

 

youtu.be

 

 

 

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・汗

 

 

ロースパは勢いよく私に特攻した後、プロペラと一緒に弾け飛んでしまった。しかも、そのプロペラは、私の指に突き刺さり、皮膚と少しの肉を抉(えぐ)ったのである。痛かった。

そして、弾け飛んだロースパを組み立て直そうと手にかけた時、さらなる悲劇が私を襲った。火傷である。じんじんした。

本体裏にある金属部分は以上に熱いので、ロースパを飛ばすみなさんは気をつけたほうがいいだろう。(下写真)

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ここで、やはりドローンを素で飛ばすには危ないと察した私は、両端に車輪をつけて再度飛ばしてみようとした。のだが、何度試みてもプロペラが外れ、ロースパが弾け飛んでしまうのである。

さすがにオカシイと感じたため、一度アプリを落とし、じっくりパーツを確認してみることにした。すると、衝撃の事実が発覚したのだった。

 

 

プロペラが曲がって、ついでに両端の車輪も割れてしまっている……。

 

 

どうやら最初の弾け飛んだ時にプロペラが曲がってしまったようだ。そのせいで、適切な回転ができなくなり、回転数が上がったところでプロペラが本体から弾け飛んでしまうらしい。

それに気づかないまま、私が両輪に車輪を付けて何度も試したしまったので、何度も弾け飛ぶプロペラが、気円斬のようにその車輪を切り割ってしまっていたのだった。

 

私はレンタル品を壊してしまった、でも買い取らなかった

正直な話、壊れた原因はどうでもよかった。なぜなら、このロースパは元々レンタル品だからである。3万円を浮かせるためにレンタルしたのに、このままだと買取になってしまう。そんな不安に襲われていた。

「黙って返却をしてしまえば、バレない」と悪魔も囁いたのだが、他の人も怪我をしてしまう可能性も十二分にあったため、ライフセーバーに従事していた私としては、正直に申し出ることにしたのである。

以下は、私とRentio(今回利用したレンタルサービス)との会話である。

 

「お世話になっております。早速本題なのですが、貴社からお借りしたParrotのミニドローンを壊してしまいました。やはり、買取るしかないのでしょうか?」

 

R「この度はご利用いただきまして、ありがとうございます。弊社サービスでは、全ての製品に保険をかけておりますのでご安心ください。自然故障の場合ならば、全額返金とさせていただきます。しかし、お客様に過失のある場合は、上限金額を3,000円として代金を頂戴しておりますので、その点はご了承ください。」

 

「(えっ?3,000円でいいの?販売価格の1/10じゃん。ラッキー!)ありがとうございます。上限金額ということでしたが、実際に支払わなければいけない代金はいつ確定するのでしょうか?」

 

R「返却いただいた後に、弊社で状況を確認した上でご連絡させていただきます。ケーブル等を紛失したようなケースであれば1,000円程度になりますが、ほとんどの場合は3,000円になると思っていただいた方がよろしいかと思います。」

 

「かしこまりました。この度はご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。また利用させていただきます。」

 

 

買取にならなくてよかった。むしろ、ドローンを買わなくて本当に良かったと、心底思ったのだった。

ちなみに、現在Rentioにはロースパの商品ページがない。本当に申し訳ございませんでした。

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